紙の流れ目 紙目について

今回は紙箱製作、印刷に関連する専門用語解説として紙目を取り上げます。

ご存じの方も多いかと思いますが紙には流れ目、紙目があります。紙を作る際に繊維が機械を流れていく方向に揃うことで紙に流れ目が現れます。

抄紙機

下の画像のようにK判 640x940mmサイズの紙を例にすると、長辺と平行に紙目が流れている紙をタテ目・縦目(T目)と呼び小さい方の数字を先に64x94と表記します。

短辺と平行に紙目が流れている紙をヨコ目・横目(Y目)と呼び94x64と表記します。

紙目

紙は紙目の向きによって破れやすさ、反り具合、折りやすさが変わります。

破れと反り

この特性を考慮してそれぞれの商品に適した紙目(印刷の面付け、仕上がり時の流れ目)を決定します。

紙箱の寸法による価格差と紙目、仕上がりは密接な関係があり単価にも直結するため非常に重要です。

冊子や名刺、印刷紙器に貼箱とそれぞれに適した紙目がありますが印刷、材料コストなどから本来とは逆目で製作する場合もあります。

適した紙目

次回は紙箱に使う紙の厚さ・重さ(連量、坪量)について解説します。

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