貼箱の構造、形状

貼箱は厚紙(裏白チップボール)を90度折り曲げて角をテープ止めしたものに化粧紙(貼り紙)を表面に貼りあわせた紙箱です。

生地と貼り紙

上の画像左が芯ボール(裏白チップ)を箱型に組み立てた状態で右が貼り紙です。芯になる箱の表面に貼り紙を貼って仕上げます。

貼り加工の手順

厚紙にさらに化粧紙(薄紙)を貼った貼箱は、とても頑丈で高級感があり、さまざまな形状やデザインが可能です。

小ロット50個から箔押し、印刷仕様も対応可能で500個以下の場合は抜型が必要ありませんのでご希望の仕様で必要な数だけ製作することができます。

チョコレートなど和・洋菓子用の化粧箱、アクセサリー用、CD-ROM,健康食品、書類保存(ブックタイプ)などいろいろな用途にお使いいただける紙箱ですのでぜひご検討下さい。

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貼箱の表面の化粧紙(貼り紙)には既製の紙が多数ございます。また、アート紙(コーティングされた印刷特性に優れた紙)などに印刷を施したものを用いることで、オリジナルデザインによるディスプレイ効果の優れた貼箱に仕上がります。

紙だけではなく、布、サテンを貼ったり、リボンをつける、ウレタンを用いるなどの特殊加工も可能です。

芯ボール(裏白チップボール)の厚さについて

貼箱の芯に使用する裏白チップボールは箱の大きさや入れる商品の重さ、箱の強度や質感などを考慮して決定します。

裏白チップボールの厚さ

最も使用頻度が高いのは1mm厚の芯ボールです。小さ目の箱や軽い商品を入れる箱には1mm厚でも十分な強度があります。

少し大きめの箱やインロー箱、厚め、固い感じをご希望の場合は1.3mm、1.6mm厚を使用します。

1mm厚と1.6mm厚ではたったの0.6mm差、ほとんど変わらないのでは?と感じるかもしれませんが実際に箱を手にしたときの重量感、厚みなどの印象はかなり違います。

材料代は厚い方が価格が高くなりますので厚さとご予算の兼ね合いも含めご検討下さい。

貼箱のフタの形式

futa1
身の上部にだけフタが被さるタイプ。オーソドックスな形式です。
futa2
身の下まで被さるフタです。フタをするとしっかりとした頑丈な印象になります。No.1同様、オーソドックスな形式です。
futa3
身の中に、枠、内箱を入れたタイプ。インロー箱と言い、身・フタの深さ以外の寸法が同じでぴったり収まります。
futa4 身とフタの一部がつながったタイプです。蝶番箱といいます。リボンをつけて、フタが図のような位置で止まるように加工することも出来ます。

貼箱は他の形式の箱に比べさまざまな形がございます。通常の四角い形状のほかブックタイプ(表紙貼り)など特殊な形状の貼箱もございます。

食品関係、化粧品、ソフトウェア用などさまざまなタイプに対応させていただきます。商品のサイズや箱の寸法をご確認の上、ぜひお問い合わせ下さい。

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